大豆製品のあたまの中。

気づきや学び、考えてること。頭の中にあるもの。

好意をきちんと伝えること。

12月も後半に差し掛かってまいりましたね。

今年も残りわずかなので、少し振り返ってみたいと思います。

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毎年、一年を通して身につけたい考えを決めています。

その理由は、それに基づき意識していることが習慣になり、それがいずれ無意識下に落とし込めれば自分を形成するひとつのかたちになると思っているからです。

 

今年身につけたかったこと

  1. ポジティブな気持ちの面をもう少し表に表現していくこと
  2. 「失敗したら自分のせい、成功したらおかげ様」という考え方をモノにすること
  3. 挨拶、感謝、謝罪という幼少期に教えられた基本を、初心に戻り改めて忠実に実行すること 

 

今回は1の「ポジティブな気持ちの面をもう少し表に表現していくこと」について書いていこうかと思います。

 

オフ会デビューし好きな人が増えた一年

今年はこのブログを通してオフ会デビューし、日常生活ではあまり出会えなかったような様々な方にお会いすることができました。

今年始めの姫姉様のオフ会でデビューし、ハービーのコーヒーゼリーオフ会、うみさんのオフ会、それと先日の佐々木さん&沼畑さんのトークショーの二次会。

記事にはしていないですが、オフ会を通して出会った方々とプライベートでご飯に行ったりして、大好きな友人が増えたとても素敵な一年でした。

 

choudoiisaizu.hatenablog.com

 

choudoiisaizu.hatenablog.com

 

リアル社会での出会いとの相違点

ネット上で知っている人と実際に出会うことは、普段の生活での人との出会い方とはまた違い、こちら側が出会う前から相手に好感や興味を持っている状態。

つまりファンってことですね。

ファンなので、「あなたのここが素敵だと思います」と相手に面と向かって素直に好意を伝えられます。

私も言われてとても嬉しかったので、相手も嬉しいならよりいっそうちゃんと伝えようと思うようになりました。

 

「褒める」ことと「好意を伝える」こと

以前の癒しの仕事での必須項目で「三点褒め」というのがあります。

初対面の相手でも3つは素敵だと思うところを見つけて褒める、ということなんですが

中には苦手でなかなかできないというスタッフもいるなか、私は一番の得意分野だとよく言われていました。

「いいと思うことを素直に伝える」ということは相手も嬉しいし、喜んでくれたら自分も嬉しいし。

自分の周りの世界が明るくなりいいことだなと思い今までも積極的にやってきました。

 

今年はそれが広がり、感謝していることや相手に好意を持っていることをより具体的に伝えていこうと思うようになりました。

褒め慣れしていると思っていたけれど、好意を素直に具体的に、相手の目を見て伝えるというのはなかなか照れる時もあります。

「褒めること」と「好きだと伝えていくこと」は全然違うんだなーと、なんだか今更改めて実感しました。

 

好意をきちんと伝えること

人にはテレパシー能力がないので、恋人だけじゃなく周りの人に対しても「あなたが好きですよ」ということを言葉に乗せてきちんと届けるということも時には大事ですよね。

もちろん、「だから私を好きになってね」という見返りの気持ちの押しつけは一切しません。ただファンであるということを伝えるだけ。

これってとっても純粋な好意で、なんてポジティブな気持ちだと嬉しく思います。

 

「ポジティブな気持ちの面をもう少し表に表現していくこと」の他のこと

上記以外にも

「嬉しい」「楽しい」「気持ちいい」などのポジティブワードを感じたらその場で言葉で表現するようにしています。

例えば「ムカつく」「つまんない」「まずい」などのネガティブワードは、発してしまうと感じた自分だけでなく聞いた周りの人までいい気持ちはしないですよね。

有り難いことに今私の周りにいてくれる人は大事にしたいと思える人が圧倒的に多いので、その人達の耳に不快な言葉よりも快な言葉を選んで届けて、その気持ちを共有できたらいいなと思います。

 

といっても素の私は自他共認める大変口が悪い人間なので、まだまだ修行中の身。

来年も引き続きモノにするまで精進いたします。