大豆製品のあたまの中。

気づきや学び、考えてること。頭の中にあるもの。

【ツールとルール】美容やファッションはさっさと済ませて!

おはようございます。

もう北海道では雪が降ってるそうですね。

私もこたつから出れなくなってしまっています

むしろなんで着るコタツ(仕事着対応)てないですかね?

 

 

最近とそしてこれからも、服と化粧品等についてblog書くことが多いと思われますが

実はそれには理由があるのです。

それについて本日は書きたいと思います。

 

まずファッションなどから取りかかっている理由

 

まず、大好きな女性をお二人、オススメの著作と共にご紹介します。

 美容ジャーナリスト斎藤薫さん

 

美容の天才365日

美容の天才365日

 

 

 

「美人」へのレッスン (講談社+α文庫)

「美人」へのレッスン (講談社+α文庫)

 

 

そしてファッションジャーナリスト、エッセイストの光野桃さん

 

おしゃれの幸福論

おしゃれの幸福論

 

 

 

着ること、生きること (新潮文庫)

着ること、生きること (新潮文庫)

 

 

 このお二人、実は同期だったらしく以前雑誌で対談されていたのですが

その内容がとても印象的でグサッと刺されました。

 

美容やファッションは人生のスタートライン

 

コンプレックスから少しずつ解放されると、同時に変なこだわりが消失して人生に望むことは何かということがとてもシンプルになっていく。

結果、人生に本当に必要な物は数少ないんだということが見えてくる。

その境地にたどり着くためにも、

「美容やファッションはさっさと済ませて!」と私は言いたい。

美容やファッションは、人生の様々な場面で自分を救ってくれるものではあるけど、人生のすべてではないから。

(対談から一部抜粋しました)

 

 

女性にとって自分を美しく見せる美容やファッションは、人生の様々な場面で自分を救ってくれるものであるのは真理だと思います。

実際学生時代や20代前半までは特に外見によって得る損得の差は大きかったと思うし。

恋愛にしろ、仕事にしろ、主に第一印象の影響の大きさを身を以て自覚し(仕事柄もあったと思うけれど)

美容やファッションをツールだと考え有効に使おうとしてきましたが、

いつしかツールなはずのそれに執着し

不自由さを感じている自分に薄々気付いていきました。

 

この対談で、美容とファッションのプロでキャリアもあるお二人がはっきりと

美容、ファッションどまりの女になってはいけない!

と明言されたことに

薄々自覚していたところをズバッと図星を突かれた衝撃を受け

「好き」以上の過剰な執着をしていると自覚のあるファッションと美容からまず取捨択一していこうと心に決めたわけなのです。

 

有効なツールであるけど、ルールではない。

 

必要以上の不自由さを感じていたものからまずさっさと済ませていきたいですね。

 そして毎日身につけるファッションや美容を、ただ純粋に心地いいと思えたらいいなと思うのです。

 

理想

私の理想は

好きで似合って使いこなせて大事な人達からの印象もいいファッション。

 

この4つの条件を全て満たすものってとても少ないと思うのですが

それを少しずつ探し、見つけ出したものを手入れしながら共に歩んで行きたいのです。

その結果が私のファッションの『最小限』になるのだと思うし

時間・空間・お金のコスト管理に繋がるかと思います。

 

ということでファッションと美容記事続くと思うのでどうぞよろしくお願いします。

 

男女問わず、みなさまのファッション関連の記事もいつも楽しく拝読書してます。

それぞれ理由を持って選び抜いているところがとても素敵ですよね♡