仕事用メイクを変更。メイクをイメージ戦略に利用してみる。
お仕事メイクを変更しました
今までは「血色良く、親しみやすく」をテーマに、チークメインのピンクメイクをしていました。
しかし、この度店長とうちのショップの今後の方針を話し合い、それに合わせて仕事の際のメイクを変更することに決定。
ショップのイメージを、店内に入る前に伝えることにしようと考えました。
メイクをイメージ戦略に利用する
理想のイメージは「うち、お高いんですのよ」メイクです。(爆)
わかりやすい画像探してみました。
超美人but気さくな印象の北川景子さんも、この画像だといつもよりお高い感じに仕上がってますね。
「何か御用ですか」と、クールに対応されそうでいいね!ちょっと一瞬ひるんじゃうよね!
うちで取り扱っているブランドがお好きなお客様は、外見がなんとなくこういう華やかでゴージャスなイメージの方が多いので(ブランドイメージも実際そうだし)
店員である私たちもそのようなイメージを頑張って醸し出してみよう、てことになりました。
まあ実際はゆるーいんですけどね。おっとり店長と、のほほんとやってるけどね。
喋ったら1秒で崩れること間違いないけど、最近多い冷やかし対策も兼ねて外見イメージを作ってみました。
北川景子にはなれないが、イメージを落とし込んでみる
まずは 同ブランドを取り扱ってるところのメンズやレディースのショップを視察してみました。
そしたら皆さん外見は親しみやすさの演出はほぼ皆無。
私なんてビビって店内にすら入れず、遠くからストーカーの如く眺める始末です。
店員さんの実際のメイクや画像を参考に、私なりにメイクレシピを作ってみました。
大豆製品的「お高いんですのよ?」メイク詳細
ポイントは、「親しみやすい」キーワードを徹底的に排除していくこと。
■ まずは赤リップ
単純ー!
けどまず真っ先に思い浮かんだのがこれだったのよね。
だって赤リップって親しみやすいイメージ全くないじゃないですか。
それと仕事の際、黒のパンツスーツ着てるから黒×赤で映えるかと思って。
赤リップ所持してなかったので購入しました。
- これから毎日塗るので色素沈着しにくいナチュラル系のもの
- 色んな赤あるなか、ブルートーンの私の肌に合う色味
- ベッタリ塗りました、て感じは嫌なので透明感のある発色
以上の条件で探して選んだのがこちら、AQUAのオーガニックスイーツリップ。
色はAPPLE REDです。
石鹸でオフできるので落とし残しの心配がないところと、透明感のある発色がお気に入り。
私は唇が厚いため、そのままだと唇強調しすぎるのでコレを塗ったあと指でリップラインをボカしてます。そうするとじんわりにじみ出たようになるのでオススメ。
保湿効果は実際そこまで実感してないけど、直接塗っても敏感肌な私でも全く荒れず皮剥けもなく、それでいてしっかり発色してくれるところが良いところです。
■ チークは潔くやめる
唇が赤でメイク感バッチリなので、チーク塗ったらメイク濃いかと思って。
あと繰り返しになっちゃうけど、チークは可愛らしさと親しみやすさを強調するので今回は必要無し。そのぶん肌のツヤをそのまま活かしてます。
■ 眉毛は少し濃いめに、キリリと描く。
北川景子ちゃんもそうだけど、眉毛で印象変わりますよね。
最初の画像の北川さんはアーチがかった少し濃いめのキリッと眉毛でいい女風、
この画像では眉色明るめでストレート&ふわ眉で親しみやすい可愛い印象。
私はプライベートではパウダーだけで適当にフワッと描いてますが、
お仕事メイクでは +眉リキッドで眉尻をスッと、眉山もややしっかりめに描きます。
■ その他(バランス調整)
アイメイクは、黒いアイラインを強調してとことん強めにいこうかと思ったけれど
実際やってみたら私の顔では全体が濃くなり過ぎたのでブラウンのペンシルを細ーく入れてボカして抑えめにすることにしました。
マスカラもサラッと塗るだけか、もしくはナシで。
肌も、引き続きこれを愛用中です。
赤リップで、肌もしっかりカバー&パウダリーな質感はあんまり好みじゃないのでナチュラルに。薄く塗るように心掛けています。
まとめと断捨離報告
メイクは見飽きた顔のイメージを変えられるのでやっぱり楽しいですね。
リップ1本購入しただけだけど、なりたいイメージに合わせたメイクレシピを考えていてワクワクしました。
今回真剣に考えたことにより今の好みを自覚したので、コレを気に「検討中BOX」に長いこと入っていたコスメをバッサリ処分することができました。
今の気分はリップに色をのせる感じが好きだということがわかったので、ベージュ、淡いピンクベージュの口紅、リップグロスを処分。
前回のポーチの記事の時と、今回紹介した赤リップの2本のみ残しました。
そしてリップが定まったので、ようやく今まで手放せなかったチークも大量処分を実行にうつすことができました。
コスメのなかでチークが一番好きで、色味や濃さ加減の違うものを数多く所持して服やメイクに合わせて変えてたので、「いつかまた使うかも...」となかなか手放せなかったのですが、今回リップが定まったことによりやっと納得して手放せることができました。
ありがとう、使いきってあげられなくてごめんよ。
今手元に残った、たった1つのチークは大切に使い切るよ。