まぶたにピンクを潜ませる 【追記あり】
こんにちは。
最近映画づいてる大豆製品です。フランス映画縛りで観ています。
先日鑑賞した『美女と野獣』。
主人が選んだ時はオトメンかいと内心思ったのは内緒ですが
映像が素晴らしく美しくて薔薇好きにはたまらない夢の世界でした。
映画「美女と野獣」 実写版の本予告映像公開 - YouTube
ベル役の女優さんが少しケイト・モスに似ていて、顔立ちは絶世の美女ではないですがとっても魅力的で美しかったです。
私が思うフランス映画の好きなところは
ハリウッド女優のような圧倒的美女じゃなくてもそれを超越するほど魅力的な女優さんたちが多いところ。
あと息を吐く発声が耳に心地いいですね。
『透明感』の正体を考察
映画を観ていて
何故このベルは特に目を伏せているときが引き込まれる程魅力的なのかを観察していたのですが、その秘密がまるで体内の血液が透けているような薄らピンクに染まったまぶたにあるのではないかと感じました。
『透明感のある肌』というとメイク記事等にブルーを仕込むとよくテクニックが載っていますが、
以前透明感がすごい男性がいて、男性でここまで透明感があるのは何故?と観察していたら白い肌の下から薄らピンク色が透けていたことに気付き「血が綺麗なんだな」と思ったことがあります。
実際その人は鍼灸師で、血の巡りが何より大切と言っていたので事実そうなんでしょうね。
てことをこの映画で思い出して、
透明感=体内の綺麗な血がニュアンスとしてにじみ出ていること
と定義付けてみました。
汚血体質の私には到底すぐには無理な話ですが、メイクでちょっとは真似できるんじゃないの...?
まぶたにピンクを潜ませる
ピンクブラウンのアイシャドウを買い足そうかなとも思って色々テスターも試してみたのですが、あんまりしっくりくる色がないんですよね。
ここまでピンク強くなくていい、というのが多くて。もっとニュアンスが大事。
試した中で一番自分のイメージ通りだったのは、今ある手持ちアイテムを使うことでした。
[ 方法 ]
いつものブラウンのアイシャドウの前に、ピンクのチークをふわっと仕込んでからアイシャドウを普通にのせる。
たったこれだけですが、下からピンクが薄ら透けて理想通りになりました。
因みに赤で試したりピンクの範囲広げ過ぎたりすると泣きはらした感じになるので要注意です。体験済みだよ!
追記
本日「アデル、ブルーは熱い色」を鑑賞したのですが、ボーイッシュなエマ役にベルを演じたレアが出演していました。
両者を比較してリップ、チークに+でやっぱりまぶたが薄らピンクが女性らしい色気に繋がってるはず!と勝手に確信。
このエマ役の時の視線も、ベルの時とは変わって中性的というか本能的で、かなり色っぽくて惚れます。
なんて魅力的な女優さんなんだろう。