「見られる」より「触れられる」美容
私の好きな女性のひとり、滝川クリステルさん。
彼女の本のなかで、とても素敵だなと思った一節があったので抜粋してご紹介したい。
「見られる」より「触れられる」美容
ノーメイクで過ごすフランス女性も、決してボディクリームと香水だけは欠かさない。
男性に触れられることを意識して、気持ちよく触れてもらうための美容。
そのほうが、女性として、断然、重要だというわけ。
つまり「触れられるための美容」。
だから、彼女たちが何より大切にするのは、「つややかさ」。
不特定多数の男性に見られること、つまり「モテる」ことが目的というより、特定の愛する男性に触れられること、つまり「愛される」ことが目的。とてもシンプルなのです。
ほどよく好きな男性のために美容すること…それも大人の女性ならではの知性だと思います。
モテることと愛されることは、実はベクトルが微妙に違うと思う。でも道は一緒で相乗効果あり。願わくばどちらも常に手に入れていたいですね…というのは私の本音。
恋をしたら増えるものは何?
以前「恋をしたら買うものは何か?」という話題になって、それがとても楽しかった。
- デート用のワンピース
- 毎日する用のフェイスパック
- ちょっとお高めの美容液
- ピンク色のコスメ
などなど、色々な意見があって、全部わかるーて盛り上がったんだけど。
「デートの時に着る服を選んでる時や、美容に力が入ってること自体がすごいテンション上がって楽しい」て意見にその場にいた全員が完全同意。
私が恋をしたら増えるもの
私が恋をしたら増えるものは、いい香りのボディクリーム。
距離が近くなると、香水よりも、ほんのり香るボディクリームくらいがちょうどいいのではないかと昔から思ってる。ふんわりいい香りで、肌もすべすべ。こんなに恋をしている女性らしいものがあるでしょうか。いや、ない。(反語)
好きな人の好きな香りを聞いて、その香りのボディクリームを纏って会いに行く。近寄った時にだけふんわり香ってわかる、なんてなんともロマンティックだと思うのだけど。
これからの冬の時期こそ、この作戦が本領発揮する季節。楽しいですね。