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大豆製品のあたまの中。

気づきや学び、考えてること。頭の中にあるもの。

まるで織姫と彦星のように

つぶやき

こんばんは大豆製品です。
前回までのシリーズの続きをまだ少しずつ書きためてる途中ですが
昨日、シリーズの主役である母が東京に遊びに来ていたので
とれたてホヤホヤの今の気持ちを書き残していきたいと思います。

去年母に会った直後に書いた記事を見直してみると、疾走感溢れてますね。
さすがリアルタイム。
choudoiisaizu.hatenablog.com
choudoiisaizu.hatenablog.com


ちょっと面白かったので、今回もリアルタイムで残しておく。来年また見ようっと。

母が遊びに来た経緯

今までも毎年夏〜秋に東京に遊びに来るのが恒例行事だったのですが
去年、彼女&母彼氏の、これまで以上に研ぎ澄まされた失礼ぶりにブチ切れ
「迷惑だからもう二度と東京出てこないで」
「私のどこが迷惑だって言うの!?二度とこんなとこ来ないわよ」
とのやりとりを交わし
怒りにブルブル震えた手で記事を書いたのが去年のGWのこと。

私も帰らないし、もうしばらく会うこともないだろうと思っていたら
「来月遊びに行くチケットとったからね(キャピ☆)」との電話がいきなり入った先月。
いやいや、去年のやりとり覚えてる?と確認すると
「だから彼氏は連れて来ないで私ひとりで行くの」
と、私気を遣って偉いでしょばりの返答。
何この都合いいことだけポジティブに受け止める姿勢。
去年の私の涙を返してほしい。
「彼氏もだけど、その前にまずあなただよ!」という言葉を
こんなに楽しみにしているんだからと何とか飲み込み、しぶしぶ承諾。
ウキウキが止まらない様子の母と反比例し、気の重い日々を過ごしました。

一年ぶりに会って思ったこと

母と一年ぶりに会っての私の感想は
相変わらずやはり、好きではない、と思う。
人として合わないというほうが正しい。
それでも、色々含め今は彼女に対しある程度の感謝の念を抱いているから
好きではないけど大事にはしたいと思ってます。

美術や本など、掘り起こして見つけ出した自分の本当に好きなことは
元を辿れば全ては母の影響であることを改めて認識した日でした。
とは言っても絵の好みも本の趣味も全っ然合わないのだけれど
昨日一緒に行った美術館で観たゴッホのひまわりには2人して感動し
初めて彼女と感覚を共有できて感慨深い気持ちになりました。

未だに言葉はお互いうまく伝わることは一切ないけれど、まさか同じものを観て感動することができる日が来るなんて。
ゴッホ全然趣味じゃなかったのだけど、ゴッホすごい。
ゴッホで初めて繋がった母娘。ゴッホ言いすぎ。

http://www.sjnk-museum.org/wp/wp-content/uploads/2014/07/himawari.png


正直言ってやはり実際に会って
私が彼女を大事にできるのは年に1日の距離感が限界だなと実感しました。
その距離感は、ふたりで生きてきたことからしたらあまりにも少ないのかもしれない。
それでも一時は断絶していた縁をまた紡いで
大事にはしたいと思えるようになったのは大きな成長だと思えます。

毎回母へのプレゼントは私の勤務先のものを贈っているのだけど
今回は実際お店で自分で選びたいとのことで連れて行きました。
もうみんな、開口一番「本当そっくり!」と連呼。
彼女と私、昔から一目でわかるほど瓜二つの外見とよく言われるの。

去年のアリ地獄女の記事に書いたように、私はもうずっと彼女を母だと思ってません。
でも、ああーこれだけ皆に似てると言われるってことは、
やっぱりどうしてもこの人は私の母親なんだな、と、彼女が自分の親であることを実感しました。
年に一度だけ。
その日だけは、娘として会い彼女を母としてなるべく大事に接するのが今の私たちの”親子”としての今のギリギリの距離感。
彼女の娘であることは一生変わらないので
これからほんの少しずつでも、もう少し縁を紡ぐ努力をしてみようかな
と今はちょっぴり前向きに思ってます。