マキシマリストな主人の服を一緒に整理しました。①倉庫化の経緯と彼の変化
先日の記事にたくさんのブックマークを頂戴いたしまして、どうも有難うございました。個々にお返事できないので、失礼ながらこちらでお礼を述べさせていただきたいと思います。
さて昨日、マキシマリストな主人のウォークインクローゼット、という名の6畳の和室を彼と一緒に整理しました。
一応彼を尊重し、以前ウォークインクローゼットなどとお洒落ぶって(煽りつつ)言ってましたが、正確には「ここはメンズフロアの倉庫なのか...?」と錯覚する有様なのが現実でした。
部屋が倉庫と化す経緯
主人は前職、自分のアクセサリーブランドやってたため、同じようにアパレルで立ち上げてやっている友人知人が多いです。
その友人のとこの展示会やイベントに行く際、そのブランドを着ていく為に限られた時間内で大量の服の中から発掘しなければならず、それが年に2回、大体最低2ブランドは行くのでその度に服塚を構築。
そして服が大量にあるので仕舞いきれず、また大変だから面倒くさくて放置→倉庫化。
新たに買ったものも大量の服塚の上に放置→紛れて存在忘れる→倉庫化。
なるほど、こうやってマキシマリストの部屋は倉庫になっていくのですね。
マキシマリストとの平和友好条約3か条
我が家のマキシマリストと共存する為に結んだ平和友好条約3か条
- お互いのエリアを持つ
- 自分のエリア内なら物量は各自自由
- 当然相手のモノは勝手に処分しないこと
条約を結んでからは穏やかに生活してますが、そんな日々のなかやっぱり気になることがあるのです。
私の気になること
- 和室がベランダに面しているため、洗濯干す時に和室が乱雑すぎて物理的にジャマ
- 彼の服をせっかく綺麗にアイロンかけても、服がギュウギュウな為皺がよって無意味
- 彼は結婚してからかなり痩せて身体も絞られたのだが、昔のサイズが大きい服をそのまま着てる時が結構ある
マキシマリストな主人の変化
さて時期も年末。
彼も正月休みに入り、仕事が多忙すぎて瀕死状態の私の代わりに今回家中の仕上げ掃除を全てお願いしたのですが、
私の水面下での『我が家ミニマム化計画』が功を奏し、家の余計なモノが少なくなり、さらに動線を意識した配置にしたため、去年より仕事が増えたのに楽だったことに気付いた模様。
さらに前回の記事に記した、私の望む方向性が明確になった旨を彼に伝え話し合ったことも相まって、「これも捨てちゃおうか」と今までのマキシマリストらしからぬ発言が自ら出てきました。
この絶好の機会を逃すかと、あなたの服も手伝うから見直してみない?と提案。
「前見直したからもうない」というのを華麗にスルーし、一緒に和室へGO。
彼の後ろを一歩下がってついていく私の手には、勿論こっそりゴミ袋が握られています。
「こいつ、俺の服を捨てる気満々だ...!」と相手に警戒されたら最後、次回に繋がらないのであくまでさりげなく、が対マキシマリストのポイントだということを今までの経験から悟りました。日進月歩。
長くなるので次回、本題のマキシマリストと一緒に服を整理する際に効果的だった方法を記していきたいと思います。
自分の記録と、どなたかの参考になれば幸いです。